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生乳・牛乳・乳製品…ヨーグルトの原材料の違いとは?


こんにちは!心斎橋脱毛サロンTorerunです!

腸内環境のため、ヨーグルトを毎日食べている方は多いと思います。

さまざまなメーカーから販売されているヨーグルトですが、

原材料に違いがあるのをご存じですか? 

プレーンヨーグルトの場合、大きくわけて「生乳」・「牛乳」・「乳製品」、この3つの原材料が関わっています。 ■ヨーグルトの原材料の違い

(1)生乳 生乳とは、乳牛から絞ったままの状態の乳のことで、

私たちが普段飲んでいる牛乳の原材料となるものです。

生乳と乳酸菌だけで作られたヨーグルトは、

生乳100%のヨーグルトになります。

生乳は、加熱や加圧をしていなため成分が損なわれず、

より栄養価が高いものですが、成分が不安定なため発酵が難しいなど、

ヨーグルトを作る際の条件が難しくなります。

そのため、同じメーカーの同じヨーグルトであっても、

季節やその時の生乳の状態によって、仕上がりが変わることがあるそうです。

(2)牛乳 生乳を殺菌したものが牛乳です。

殺菌や加圧をすることで成分が安定するため、ヨーグルトが作りやすくなります。

ご自宅で牛乳を使ってヨーグルトを作ったのと同じようなヨーグルトが、

牛乳100%のヨーグルトです。

(3)乳製品 ヨーグルト自体が乳製品なのに、

原材料に「乳製品」と書かれていることを不思議に感じる方もいらっしゃる

かもしれません。

ヨーグルトの原材料に使われる乳製品は、粉乳、脱脂粉乳、クリーム、

濃縮乳などがあります。

粉乳や脱脂粉乳は生乳の成分を安定させるため、

クリームや濃縮乳などはヨーグルトの美味しさを増すために

加えられているといわれていますが、原材料に「乳製品」

としか記載のない場合には、どの乳製品が使われているのかは不明です。

どの原材料から作られたヨーグルトがいいとは一概にいえませんが、

全てのヨーグルトが生乳100%で作られているわけでないことを

覚えておきましょう。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌などの有用菌は、

私たちの腸内に住み着くことはできませんから、

毎日続けることが大切です。

ご自身の好みやライフスタイルに合ったヨーグルトを、毎日続けたいですね。


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