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ヘアオイルとヘアミルクの違い。


こんにちは!心斎橋脱毛サロンToRerunです!

素敵なヘアスタイルやヘアアレンジ、トレンドのヘアカラー…

女性にとって髪の毛はオシャレや美しさを左右する重要なパーツです。

そんな髪そのものを美しくするためのヘアケアアイテム、

皆さんどのようにして選んでいますか?

今回はアウトバストリートメントの中でも最近人気の

ヘアオイルとヘアミルクに注目。それぞれの効果や仕上がりを紹介していきます。

ヘアオイルとヘアミルク、何が違うってそもそも原料が異なるんです。

ヘアオイルには自然由来と石油由来のものがある

ヘアオイルはその名の通り、油を原料としています。

そのオイル成分にも自然由来の植物性ヘアオイルと石油由来の

鉱物性ヘアオイルがあります。

植物性ヘアオイル

植物から採取したオイルがベースになっているものが

植物性ヘアオイルに分類されます。

古くから世界中で親しまれてきた植物性のヘアオイルは、

代表的なもので言えばツバキ油、オリーブオイル、ホホバオイル、

アルガンオイルなど。

配合量は商品によって違いがあり、ベースにしている程度のものから

純度100%のものまで様々ですが、基本的には天然由来の成分ですので髪や頭皮に優しく、敏感肌の人でも安心して使えます。

頭皮マッサージなどの地肌ケアにも使えます。

鉱物性ヘアオイル(ミネラルオイル)

植物性ヘアオイル以外のヘアオイルはほぼこの鉱物性ヘアオイルに

分類されます。

ベースは純度の高い石油由来の鉱物油。

そこに手触りを良くする成分や髪をコーティングする成分などを加えて

作られています(石油と聞くと驚いてしまいますが、ワセリンや

ベビーオイルに含まれる流動パラフィンなどがそうです)。

より使用感の良さやヘアケア効果の高さを追求して作られていますので、植物性ヘアオイルに比べて即効性が感じられる、

効果が実感しやすいなどのメリットがあります。

ヘアオイルの多くは鉱物性ヘアオイルに含まれるということですね。

ヘアミルクは水と油で作られている

ミルクの名の通り白濁しているのが特徴です。

  • エタノール

  • グリシン

などの水性成分が主成分になっていますが、

そこに植物油などの油分を加えて作られています。

ヘアオイルに比べれば油分の配合量はずっと抑えられていますが、

ヘアミルクは水と油で出来ているヘアケアアイテムと

いうことになります。

また、混ざりにくい水と油を乳化させるため、乳化剤が含まれています。

ヘアオイルは万能タイプ!ダメージガードとしても優秀

まずはヘアオイルの

メリットとデメリットを説明します。

へアオイルのメリット

一言で言ってしまえばヘアオイルは万能型。

ツヤのある美しい髪に仕上げつつ外的刺激から髪を守るので、

総合的に髪の毛をケアすることが出来ます。ヘアオイルをおすすめする美容師さんも多いのだとか。

すっとなじんで髪にツヤを出す

使用感としての最大の特徴はなじみやすさ。

ヘアオイルをつけた瞬間に髪の毛の皮脂とすっと馴染んで、

ヘアオイル独特のツヤ感が出ます。

高い保湿力

ヘアオイルには植物性と鉱物性があると先述しましたが、

特に天然由来の成分のヘアオイルには高い保湿力があります。

水分の蒸発や急激な乾燥から髪を保護してくれます。

熱に強い

実はドライヤーは髪にとってとてもダメージを与える作業。

かと言って使用せずに自然乾燥するのも、雑菌繁殖や摩擦、

乾燥などのリスクがあるので、正しいのはダメージを最小限に

抑えてドライヤーで手早く乾燥させること。

髪をコーティングするヘアオイルなら、乾かす前に塗布しておくことで

その後のドライヤーの熱から髪を守ってくれます。

もちろんヘアアイロンやコテの使用前にも最適です。

紫外線からガードする

頭は人間の体の中でももっとも太陽に近い部分ですから、

髪の毛の紫外線対策も大切です。

髪をコーティングするヘアオイルには紫外線から髪を守る効果も

あります。

ツヤ、保湿、保護、この3つを同時に行うのがヘアオイル、

ということですね。

ヘアオイルのデメリット

悪いところがなさそうなヘアオイルですが、

このようなことがあげられます。

使用量に注意が必要

ヘアオイルをつけすぎてしまうとベタつきが出ます。

べたっとした使用感が不快なだけでなく、見た目もぺたっとした

印象になります。使用する際はつけすぎないよう注意しましょう!

成分が良いものは金額が高め

ヘアオイルは2000円以上のものが多く、

ヘアケア剤にしては金額が高めです。効果が高いものや良い成分の

ものはもっとするものも…。

また、ヘアオイルの種類は多いので効果に差があるのも事実です。

商品選びや使用する場合は少し慎重になる必要もあるようです。

髪の修復、水分補給にヘアミルク!乾燥季節にもおすすめ

続いてヘアミルクのメリットとデメリットです。

ヘアミルクのメリット

うるおいと髪の修復という点で心強いのがヘアミルク。

髪にうるおいを与えてキープする

ヘアミルクにはヘアオイル同様に保湿力がありますが、

特にうるおい不足の髪の毛に水分を与える、

うるおいをキープするということが得意です。

乾燥でパサついた髪や広がりやすい髪にヘアミルクを塗布すれば、

早い改善効果が期待出来ますよ。

また、空気全体が乾燥しがちな冬などは髪の毛の水分も奪われやすいので、ヘアオイルよりもヘアミルクで即うるおいをあたえてあげる

ことが効果的です。

枝毛などのダメージヘアの補修

パーマやカラーリングはオシャレのひとつですが髪にとって

ダメージであることも事実です。

そういったダメージが気になる人や枝毛ケアをしたい人には

ヘアミルクがおすすめです。

キューティクルの内部まで浸透し補修してくれます。

伸びが良く軽い付け心地

ヘアミルクはとてもよく伸びるのでロングヘアでも使いやすい

ヘアケア剤です。

また、水の成分が多いヘアミルクは基本的にはさらっとした

軽い付け心地。ヘアオイルのオイル特有のテクスチャーが苦手な人や

サラサラ髪に仕上げたい場合はヘアミルクをチョイスしてくださいね

(とは言っても油分も配合されているので使用量には注意しましょう)。

水分と油分が含まれているヘアミルク。軽やかさを保ちながら

乾燥対策ができ、かつ毛髪の内部の修復が出来ます。

ヘアミルクのデメリット

ヘアオイルにあってヘアミルクにない、

以下の2点がデメリットになります。

コーティングはしない

ヘアオイルには熱や紫外線から髪を守る効果がありますが、

ヘアミルクは水性で髪の補修はしてもコーティング効果は

さほどありません。

ツヤは出ない

オイル特有のツヤはヘアミルクには出せません。

油分は含まれていてもヘアオイルほどではないので、

ツヤ感のある仕上がりを求める場合は不向きでしょう。

「効果は得たいけれどコストも気になる」 「あれもこれも気になって決めきれない」

どうしても迷ってしまうのならぜひプロである美容師さんに思い切って

相談してみましょう!髪の専門家ですから、

あなたの髪の状態を考慮してベストなものを教えてくれると思いますよ。

自分に合っているものは、使えば必ず効果を実感できるそうですから、

ピンとくるお気に入りのものをぜひ見つけてくださいね。


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