野菜の栄養やうまみを丸っといただける 「ベジブロス」のつくり方
こんにちは!心斎橋脱毛サロンToRerunです!
普段捨ててしまう食材の皮や種などを“まるごといただく”という概念を
「WHOLEFOOD(ホールフード)」といい、近年世界中で広まりつつあります。
そんなスタイルが注目されている中、キャベツの芯、ニンジンやタマネギの皮、
カボチャの種、長ネギの青い部分、ピーマンのヘタなどを水で煮込んでいく
「ベジブロス」も人気になっています。
今回はそんなベジブロスの簡単なつくり方や活用法をご紹介します。
ベジブロスの作り方
ベジブロスをつくるのに特別な材料は必要ありません。
普段の料理で捨ててしまう野菜の皮や種、葉などを鍋に入れ、
水と共に30分〜1時間くらいコトコト煮込むだけで出来ちゃいます。
1度の料理だけでは出汁をとるだけの野菜は出ないので、
水気をふいた皮や種、葉などをジップロックなどに入れて
ストックしておくといいですね。
できれば入れていただきたいのが、香味野菜と呼ばれるネギやセロリの
葉部分とタマネギの皮です。
甘味がプラスされ優しい味わいになります。
シイタケのジクも入れると旨味が増しますよ。
出来上がったベジブロスは小分けにして冷凍にしましょう。
スープや味噌汁の出汁用に少し多めにとったものと製氷皿に入れて
小分けにしたものと2つ作れば、料理によって使い分けできるのでおススメです。
水に溶けてしまう野菜の栄養も、ベジブロスにすれば余すところなく
いただけるので、インナービューティーのサポートになるかも。
<材料>つくりやすい分量
水 2L 酒 大さじ1
キャベツの芯や外葉 タマネギの皮 カボチャの種 青ネギの青い部分 シイタケのジク ピーマンのヘタなど
<作り方>
洗った野菜の皮、種、葉などを鍋に入れ、
水と酒と一緒に30分〜1時間くらい煮込む。
1度沸騰させてアクをとったら弱火にする。
粗熱がとれたらざるにキッチンペーパーをひき、濾したら完成。
ベジブロスの活用法
味噌汁やスープの出汁として使ったり、フライパンに野菜と共に入れて蓋をして
蒸してもOK!
野菜を煮込んだベジブロスが野菜と相性がいいのは言わずもがな。
素材の味を引き立ててくれます。
また、ベジブロスに醤油、みりん、酒などをいれて鍋にかけて
めんつゆにする使い方もあります。
めんつゆは肉じゃがなどの煮物や、
夏だと素麺のつけだれとしても活用できますよ。
身体の中からキレイになりたい!
そんな人は時間の空いた休日などにベジブロスをつくってみては
いかがでしょうか。