「日焼け止め」3タイプ別・正しい塗り方
こんにちは!心斎橋脱毛サロンToRerunです!
「顔にシミをつくりたくない!」、「美白が命!」という思いから、
日焼け止めが欠かせないという方も多いでしょう。
しかし、正しい方法で塗らないと、日焼け止めの効果が十分に
発揮されないこともあります。
今回は日本化粧品検定1級を所持している筆者が、
日焼け止めの“正しい塗り方”を種類ごとに分けてご紹介します。
参考にしてくださいね。
ミルクタイプ・ジェルタイプの日焼け止め
乳液のようにとろりとしたテクスチャーのミルクタイプは、
伸びがいいので肌へ塗りやすいのが特徴。
しかし、汗や水にやや弱いといわれています。
ミルクタイプの日焼け止めと比べて、サラッとした使用感なのがジェルタイプ。
日焼け止めによるベタつきが気になる方にオススメです。
【ミルクタイプ・ジェルタイプの日焼け止め・塗り方】
肌への負担を軽減し、かつムラなく塗るために、
以下のステップで塗っていきましょう
(1)頬を包み込むように日焼け止めを塗る
(2)おでこやアゴも手の平を使いやさしくハンドプッシュ
(3)鼻は特に日焼けしやすいので、小鼻の脇まで忘れないように指で塗り込む
スプレータイプの日焼け止め
スプレータイプは、さっと吹きかけるだけで日焼け止めを付けることができるので、メイクの上からでも簡単に使えます。
しかし、ムラになりやすいのが難点。
肌へ吹きかけたら、手でしっかりなじませる作業が必要です。
【スプレータイプの日焼け止め・塗り方】
スプレータイプの日焼け止めは、中身が液状になっており、
時間が経つと成分が分離してしまいます。
使用する前によく振りましょう。分離したままだと、
日焼け止め効果が半減してしまう可能性が。
シミだらけにならないよう、しっかり振ってくださいね!
(ただし、製品によっては「振らずにご使用ください」と書かれているものもあります。パッケージに記載された方法を確認してから使ってください)
(1)顔から約15cmほど離して吹きかける
(2)手の平を使って顔全体へ少し圧をかけながら、均一になるようなじませる
どのタイプの日焼け止めにもいえることですが、
皮脂や汗がある状態で塗ってしまうと、日焼け止めが落ちやすくなります。
塗る前に、ティッシュで軽く皮脂や汗を拭き取ってくださいね。
これからの季節、紫外線の量はどんどん増えていきます。
今回ご紹介した塗り方を参考にして、徹底した日焼け対策を心がけましょう。