「やる気がおきない…」五月病対策に食べるといいものとは?
こんにちは!心斎橋脱毛サロンToRerunです!
夏を感じる暑さも少し落ち着き、もうすぐ梅雨……。
この時期は「五月病」という言葉があるように、
ちょっぴり憂鬱な気分になる人が多い模様。
大型連休のあとで、4月からスタートした新生活の疲れが溜まってきている時期ではありますが、できることなら心身ともに健やかにすごしたいもの。
そこで今回は、五月病対策におススメの食材、栄養素をご紹介します。
上手に日々の食卓に取り入れてみましょう。
■自分の体調はしっかり把握しよう!
環境の変化、季節の変わり目の不安定な気候、対人関係……五月病は様々な要因が重なって起こるといわれています。
気が張っていると自覚症状が出た頃には「プチ鬱」と呼ばれるような少し重い症状になってしまっていた……なんていうことも少なくありません。
まずは毎日の自分の体調をしっかり把握することが大切です。
肩こり・頭痛・不眠症状・胸の息苦しさ・不眠症状・やる気の低下……
こんな症状が長く続いている人は要注意!
■「トリプトファン」が豊富な食材を摂ろう!
「トリプトファン」とは、脳内で分泌される神経伝達物質「セロトニン」の
もとになる栄養素です。
ヨーグルトやチーズなどの乳製品、豆腐や豆乳などの大豆製品、バナナ、
くるみやアーモンドなどのナッツ類に多く含まれています。
バナナにヨーグルトをかけて砕いたクルミをまぶしたものを朝食に食べる、
コーヒーを豆乳で割ってソイラテにするなど、少しの工夫で手軽に
「トリプトファン」を取り入れることができます。
■「ビタミンB6」も一緒に!
「ビタミンB6」はたんぱく質の代謝や、「トリプトファン」などの神経伝達物質の生成をサポートする栄養素。
マグロやカツオなど赤身のお魚や、レバー、鶏ひき肉、玄米、バナナなどに多く含まれています。バナナはトリプトファンもビタミンB6も両方含んでいるので、
自炊が苦手、朝ごはんはあまりたくさん食べられない……
という人にピッタリです。
■「カルシウム」もしっかりと!
強い骨格や歯・爪を作るのに欠かせない「カルシウム」。
実は他にも、ホルモンの分泌や神経の伝達にも関わっています。
小魚や乳製品がカルシウムを多く含んでいますが、
特に牛乳のカルシウムは体に吸収されやすいといわれています。
カルシウムは吸収率が低い栄養素なので、吸収をサポートするビタミンD(
キノコ類や魚類に多い)やビタミンK(緑黄色野菜に多い)と
一緒に摂るのがおススメです。
マッシュルームを牛乳で煮込んでミキサーで攪拌してスープにしたり、
タラや旬の鰆(さわら)を牛乳やホワイトソースでミルク煮にすると
食べやすいですよ。
いかがでしたか? ご紹介した3つの栄養素を上手に取り入れて、五月病知らずのすこやかな心身をキープしましょう!