次にくる雑穀はコレ!?
こんにちは!心斎橋脱毛サロンToRerunです!
キヌアやアマランサス、もち麦などの雑穀がブームですね。
糖質オフダイエットも流行っていますが、
日本人ですからやっぱりご飯が食べたいものです。
白米に混ぜて炊くだけで、食物繊維やビタミン、ミネラルがグッとアップする雑穀は、美容と健康を気遣いながらも美味しくご飯が楽しめる助っ人食材。
なかでも「黒米」は、ポリフェノールが豊富で、
美容にもダイエットにも役立つ雑穀です。
今回は、黒米の嬉しい美容効果と、炊き方のコツについてお話しします。
■「黒米」でケアできること4つ
(1)目の健康に
黒米の黒は、アントシアニンの黒。アントシアニンは強い抗酸化力があり、
目の網膜を紫外線やブルーライトから守る働きがあります。
PCやスマホ、LED電球など、私たちの目は常にブルーライトに
さらされています。
ブルーライトは紫外線に次いで強いエネルギーを持つ光で、
眼精疲労の原因になるといわれていますから、
日頃から目が疲れやすい方はブルーライト対策も心がけたいですね。
(2)ダイエットに
アントシアニンは、目の健康を守るだけではありません。
一緒に食べたものの糖や脂肪の吸収を穏やかにして、
内臓脂肪の蓄積を抑える働きが期待されています。
(3)むくみに
白米にミネラルは殆ど含まれていません。
一方、黒米にはマグネシウム、鉄、カリウムなどのミネラルが含まれています。
私たちの身体の水分バランスは、カリウムとナトリウムによって保たれています。外食が多かったり、濃い味が好きだったりで塩分過多の傾向にあると
、ナトリウムが増えて水分バランスが崩れるため、
ご飯でカリウムを補えるのはうれしいですね。
(4)腸内環境美化に
黒米は、白米に比べて食物繊維も豊富です。食物繊維は、善玉菌のエサとなったり、腸のぜん動運動をうながすなど、
腸内環境美化のために欠かせない成分ですから、しっかり摂りたいですね。
■黒米の炊き方
黒米の場合、玄米のように一晩吸水させる必要はありません。軽く洗って、時間があれば1~2時間吸水することをお勧めします。時間がない場合には、白米と一緒に30分程度吸水させれば、やわらかく炊き上がります。
■混ぜる目安
お好みの分量を混ぜていただいてかまいませんが、炊き上がったご飯が紫色になるので、あまり多く混ぜると驚いてしまうかも知れません。最初は、白米1カップに15g~30gを混ぜて炊いてみましょう。お赤飯のような香りと、プチプチとした歯ごたえのあるご飯が炊きあがります。
食べものからの体質改善は、毎日続けることが大切です。美味しく食べて、
美容と健康に役立つ黒米を、毎日の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。