生理日のNG行動をOKに変える方法
こんにちは!心斎橋脱毛サロンToRerunです^^
■生理中のNG行動をOK行動に!覚えておきたいポイント
生理中のNG行動は、意外とたくさんあります。それをOK行動に変えて、生理期間のツラさを軽減させちゃいましょう。
(1)激しい運動→リラックス系のヨガ
生理中に激しい運動をすると、子宮が収縮して経血量が増えたり、
生理痛・腰痛を悪化させたりします。
「生理中に良い」と言われるヨガでも、
パワー系のクラスはお休みしましょう。
足を高く持ち上げる“逆転のポーズ”もまた、
ホルモンバランスを崩す恐れがあるとされているので、
控えることをオススメします。
体を動かすのなら、強度が低いリラックス系のヨガやストレッチ、
ウォーキングが◎
(2)お肉をたくさん食べる→鉄分・ビタミンEを摂る
生理痛が起こるのは、子宮を収縮させて経血の排出を促す
“プロスタグランジン”という物質の分泌と関係があり、
その分泌量が多いと生理痛が重くなるということもわかっています。
牛肉や豚肉などの肉類の脂に含まれるアラキドン酸が、プロスタグランジンの原料となるので摂り過ぎには気を付けたいところです。
生理中は、血流改善に効果的な鉄分やビタミンE
(カツオ・いわし・あさり・小松菜・鶏卵・魚卵・ナッツ類・植物油)を含むものを食べると、痛み・むくみの軽減に役立ちます。
(3)皮脂の分泌量を増やす食事→ビタミンB群を摂る
生理前~生理前半は、黄体ホルモンの影響で皮脂の分泌が増加します。
肌がベタついたり、ニキビができやすくなったりする方は、
皮脂の分泌を増やす食べ物の摂取を控えましょう。
【皮脂の分泌を増やす食べ物】
肉類/菓子類(スイーツやスナック菓子)/揚げ物/ジャンクフード/インスタント食品/スパイス類/アルコールなど。
皮脂の分泌を抑えてくれる玄米や豚肉、卵、牛乳、納豆、バナナ、マグロ、小松菜を献立に加えてみて。
(4)締め付けが強い衣類の着用→柔らかい腹巻きやレッグウォーマーで温める
締め付けが強い衣類というのは、体の血流を悪くし、生理痛を悪化させます。特に意識したいのが、腹部周辺を締め付けないということ。
柔かい素材で締め付けが少ない腹巻きをしたり、
レッグウォーマーをしたりして、ゆったりと体を温めると◎。
いかがでしたか? 生理痛や生理にまつわる不調には個人差がありますが、
日常生活でのちょっとした行動が原因になっていることも。
上記の項目に心当たりがある方は、
NG行動→OK行動に変換してみてはいかがでしょうか。